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前回、行ったのが2004年で今回2018年と14年振りの再訪です。前回訪問の時よりも詳細に調査し、要図を完成させました。南西側に長大な横堀があったのですが、その周辺を調査しています。主郭の広大な部分は周辺が根切溝のような溝が巡っていて、また東側方面は後世の改変がかなりあるものと思われます。南東の谷筋は実際、水田の跡が残されています。実際、南方面からが正式なルートのようで、坂になった城道を進んで、四角く窪んだ東側の虎口から城内に入るルートだったと予想されます。 あと、主郭に城跡の標識と案内板が建っていました。ただ、ここに城跡があるという道標は一切無かったので、せっかく見てもらいたいのであれば、もう一工夫必要な気がします。ただ、意識は高まっているのでしょうね。 最後に下記、動画も撮影しましたのでご確認ください。 Ｇｏｏｇｌｅマップリンク
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