再訪問に伴う記事の追加となります。前回の記事から約16年振りになります。この前回の記事、シロ畑の写真が載っていますが、あのアングルはもう撮影することができません(笑)。家が建っているからです。そういう意味では貴重な写真となります。今回は下記写真で南西側から撮影した土段状の切岸を撮影しています。 近年発掘調査も断続的にされており、現地には案内板も建てられています。現状、公有地化されている、空き地部分で発掘調査が主に行われていた地域です。埋め戻されていますが、井戸跡や無数のカワラケが出土、また鉄砲玉も出てきたりしています。現状、確認できる遺構は下記概要になります。案内板には発掘された内堀やカワラケ、井戸の写真など見ることができます。 交通の要衝を抑えた総構えの城であり、かつての城跡は深い眠りについています。 Googleマップ |
吉野街道から虎口跡、クランクを経て石碑に遭遇します。 |