真田丸
 真田丸は大坂冬の陣に際して作られた、大坂城の出丸で、真田幸村が守備したためこの名が残っています。約2キロ南には茶臼山があり、徳川家康本陣と対します。真田丸に拠った真田勢は神出鬼没、徳川方をさんざん悩ませました。このような活躍もあり徳川家康は講和を画策するのです。
 現在おもかげはなく市民のためのスポーツ施設が作られ真田山公園と呼ばれ、名前にその由来がわかると思います。
交通・近鉄奈良線、大阪線鶴橋駅下車徒歩北へ5分
    JR環状線鶴橋駅下車徒歩5分

↑真田山公園

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